鍼灸外来について

Acupuncture and moxibustion

運動器疾患のリハビリとして、西洋医学で解決ができない
飼主様だけが感じる不調などご相談ください

鍼灸外来では、椎間板ヘルニアをはじめ筋骨格疾患、内臓疾患、神経疾患、癌やハイシニアのQOLの向上、西洋医学※では解決できないちょっとした不調や未病の治療など様々な場面で効果を期待できます。(※西洋医学とは投薬や手術で体の悪い原因を取り除いて治療していく医学のことで、現代医学とも言われています)

東洋医学である鍼灸では体内のバランスが崩れた状態を、鍼灸や漢方薬などで整えていきます。簡単に言えば身体の内側の自己治癒力を高めることが目的なので、原因のはっきりしない症状に対しても有効な場合があります。
※施術は鍼灸外来の獣医師が担当いたします。

目的痛みや麻痺の改善 QOL(生活の質)の向上 健康増進 身体メンテナンス アンチエイジング(老化予防)
疾患


椎間板ヘルニアなどの神経疾患や歩行異常
西洋医学的に診断がつかない不調
心臓病、腎臓病、てんかん、その他、内科疾患の代替医療として
主な内容鍼 
マッサージ(経絡マッサージ 筋膜リリース)
ペット用漢方サプリ処方

鍼灸外来の時間

Acupuncture outpatient time

※第1第3・第5の水曜日 完全予約制

第1・第3・第5水曜日日・祝日
10:30〜15:30(終了16:00)××××××
※担当医が行いますので完全予約制です。お電話での問合せが難しい場合は、ご予約いただき受診をお願いします。TEL096-363-0033

症状

椎間板ヘルニア
急性椎間ヘルニアはもちろん、慢性、再発性の椎間板ヘルニアもしくは術後のリハビリとして鍼はとても効果的です。再発防止に月一回のメンテナンスもおすすめです。

歩行異常
身体の隅々まで触診し、歩行異常の原因となる関節・筋肉の痛みやコリなどを見つけ、ほぐすことで痛みを和らげます。

不定愁訴(不調はあるのに検査をしても原因となる病気が見つからない状態)…
東洋医学的な視点で病態を診断いたします。食事やお家でのケアも指導いたします。

アンチエイジング(老化予防)
いつまでも元気で若々しく過ごすために鍼マッサージ、漢方を試してみませんか?

※使用している針は使い捨ての針を使用しています。

カウンセリングでは、食事指導やお家でのマッサージ、運動の指導、生活環境のチェックを行います。

運動機能ケアや内臓疾患の補助治療などもお気軽にご相談ください。

鍼灸外来イメージ

症状や体質を考え、その子にあった漢方(ペット用漢方サプリ)も処方しています。
漢方薬は大きな副作用が出にくいとされていますが、まれに体質に合わない(吐き気・下痢・元気がなくなる)などの症状が出る時もあります。そのときは、すぐに獣医師にご相談ください。

鍼灸外来の流れ

flow

電話予約(完全予約制)
まずはお電話ください。TEL096-363-0033※第1・3・5の水曜日 完全予約制
受付
受付にお伝えください。
初診の方は、カルテを作成します。
診察
獣医師による診察。症状や状態によってはできない場合もあります。
カウンセリング
その子の症状に合わせて30分ほどカウンセリングをさせていただきます(初回)
治療開始
その子の症状に合わせて鍼、マッサージ、ストレッチなどを行います。施術は30分です。
お会計
受付にてお会計・お薬をお渡しします。
鍼灸外来パグの治療中2
鍼灸外来パグ飼い主さんと一緒
飼主様に寄り添ってもらいリラックスして治療を受けられます
鍼灸外来で治療中の猫