コンセプト

concept

  1. 生きようとする「動物のために」
     言葉を話せない動物の心の声を聞く、動物が中心の治療へ
  2. 動物と共に生きる「人のために」
     動物の気持ちを「わかっているつもり」から「わかろうとする」関係へ
  3. 動物と人が暮らす「社会のために」
     共に暮らす動物も、地域の一員として認められる環境へ

「今、私に何ができるのか・・・」
決して当たり前ではない、人間と動物のQOL(Quality Of Life)の向上を目指して、動物・飼主、そしてその両者を囲む社会を見つめつづけます。

院長挨拶

Greetings from the hospital director

徳田竜之介院長の写真

代表挨拶

飼主様とのコミュニケーションと信頼を大切にしてます。動物たちのために私たちがいるという事を仕事で心掛けています。

経歴:麻布大学(病理学研究室)
出身地:鹿児島県 血液型:A型
趣味:ドライブ・アマチュア無線
誕生日:1961年11月11日

竜之介動物病院
院長 德田 竜之介

略歴

  • 1980年3月 九州学院高等学校 卒業
  • 1989年3月 麻布大学大学院 獣医学修士課程 修了
  • 1989年4月 セキ動物病院(千葉県) 勤務
  • 1992年4月 オガタ動物病院(東京都) 勤務
  • 1994年4月 竜之介動物病院  開院
  • 1999年 野良猫不妊手術TNR 実施
  • 2002年 BOX竜之介設立 動物介在活動開始
  • 2004年4月 九州動物学院 開校 学院長就任
  • 2007年4月 ペットリゾートRone 開店
  • 2007年4月 リハビリセンター  開設
  • 2008年1月 株式会社 竜之介 設立
  • 2011年12月 東日本大震災被災地視察 「ペット同伴避難」 啓蒙活動開始
  • 2011年2月 株式会社 熊電総業  代表取締役社長就任
  • 2011年4月 九州動物学院 理事長就任
  • 2016年4月 熊本地震 ペット同伴避難所 開設
  • 2017年11月 第49回社会貢献者表彰 受賞
  • 2018年3月 「どんな災害でもネコと一緒」監修 出版
  • 2018年8月 「どんな災害でもイヌと一緒」監修 出版

現在に至る

沿革

History

1994年4月竜之介動物病院 開院
1996年5月24日有限会社 地域動物医療センター 設立
2000年4月7日竜之介動物病院 移転
2003年4月7日医療機器販売部門 開始
2004年4月7日九州動物学院 開校 院長就任
2005年12月20日竜之介社員寮および学生寮 取得
2007年4月7日ペットリゾートアールワン/リハビリセンター開店
2008年1月25日株式会社 竜之介 設立
2011年2月1日株式会社 熊電総業 取締役社長 就任
2011年4月1日九州動物学院 理事長 就任
2012年2月21日竜之介動物病院 診療時間延長(9:00〜22:00→7:00〜23:00)
2012年6月1日竜之介動物病院 建て替え工事のため仮診療所での診療開始
2013年9月1日竜之介動物医療センタービルOPEN!新ビルでの診療開始
2013年9月1日竜之介動物病院 緊急時24時間対応開始
2013年9月1日アールワン 本荘店 竜之介動物医療センター内2階にオープン
2013年9月1日九州動物学院 竜之介動物医療センター内3〜4階に移転
2013年10月1日アールワン トリミング セカンド 仮診療所跡地にオープン
2014年2月12日メディカルアロマ外来を開設
2016年3月22日熊本市より、子育て支援優良企業に認定
2016年4月1日九州動物学院の学校法人設立。学校法人 昭德学園
2016年4月16日ペット同伴避難所開設(〜5月7日閉鎖)
2016年6月熊本県に災害動物援助を目的に災害動物研究会を設立
2016年8月4日西日本新聞「君(ペット)がいるから」週1回全21回掲載
2016年9月4日毎日放送(TBS)情熱大陸に出演
2016年9月21日大西一史熊本市長からBOX竜之介に感謝状を受ける
2016年9月23日災害時動物の同伴避難所の設置について国会に請願 衆院第一議員会館で講演
2016年10月4日BBCに動物同伴避難所を開設した日本人獣医師として紹介される 日本獣医公衆衛生学会(九州)で発表
2016年11月4日インドネシアバリ州パスティカ知事一行が竜之介動物病院を視察
2017年1月12日バリ州パスティカ知事から招聘されインドネシアの狂犬病対策について協議
2017年7月4日産経新聞に「夢を追う」4回掲載
2017年7月狂犬病根絶キャンペーン用リストバンド作成
2017年8月1日日本動物看護学会(26回)ランチョンセミナーで大川恵子動物看護師総師長が講演 日本動物看護学会(26回)で発表
2017年11月27日徳田竜之介院長が公益財団法人社会貢献支援財団安倍昭恵会長より社会貢献表彰を受ける
2018年3月26日監修本「どんな災害でもネコといっしょ」小学館刊
2018年4月 大西一史熊本市長から感謝状を受ける
2018年6月 BOX竜之介 アニマルセラピー活動を開始
2018年8月23日監修本「どんな災害でもイヌといっしょ」小学館刊
2019年4月2日「竜之介先生走る」片山ゆか、高橋陽樹著 ポプラ社刊
2019年7月11日「ほんとうにあった犬の話」に掲載 青い鳥文庫編集部編 講談社刊
2019年7月帝京大学にて講演
2019年9月1日高知市蔦屋書店にて講演
2019年11月15日監修本「いくつになってもこのコといっしょ」小学館刊
2019年12月7日加計学園岡山理科大学にて講演
2021年2月22日ミートフリーマンデーに賛同 毎週月曜にビーガン弁当開始/2024年7月29日終了
2021年5月26日ペット同伴避難所として熊本市行政と九州動物学院が協定を結ぶ
2022年熊本県SDGs登録事業者に登録

社会貢献活動

Social contributions

TNR活動

TNRとは...
Trap(トラップ-捕まえて)・Neuter(ニューター-手術して)・Return(リターン-元の場所へ帰す)の頭文字を略した言葉です。

野良猫から地域猫へ。飼主のいない野良猫の殺処分をゼロに。
竜之介動物病院では、人と動物と社会のためにボランティア活動をしています。

TNR野良猫不妊手術キャンペーンは2月11月に実施しています。※状況によって中止になる場合があります。
実施の予定は、竜之介動物病院のホームページ Facebook Instagramなどでお知らせします。

TNR活動促進を目的として、崇城大学とBOX竜之介が共同で開発、運営を行なっているウェブサービス「ねこでる」。

耳カットしたさくらねこTNR
大豆と大豆ミート

SDGsの取り組み

SDGsとは...
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)2030年までに持続可能で、よりよい世界を目指す国際目標のこと。

未来のために私たち一人一人ができること。
私たち竜之介動物病院では、毎週月曜日にミートフリーマンデー活動を実施。みなさんも一度考えてみませんか?

温室効果の緩和や資源を守り、多くの動物の命を助け、より健康な身体を手に入れようといった活動とともに、「動物業界に働く者として、動物の命をいただいて我々は生かされている。その認識を改めて確認してもらいたい。」という院長の考えにより、週に一回、月曜のお昼だけでも野菜を使った食事をしようと、スタッフ全員にビーガン弁当が提供されました。※2024年7月29日終了

ポリオ根絶活動

世界中の子供をポリオから守ろう!エコキャップ回収活動

エコキャップ回収とは...
ポリオ(野生型ポリオウイルスによる感染性疾患)を世界から根絶するための活動です。

ペットボトルのキャップを回収し、リサイクルメーカーへ売却(竜之介動物病院では1年に1回ほど)。それでできたお金を、ロータリー会員である熊本西ロータリークラブへ寄付し、ワクチンを世界の子どもに届ける活動です。

ポリオ撲滅まであと少し。

※熊本西ロータリークラブはポリオ根絶活動を行っています。 10月24日は、世界ポリオデー

当院のこと_ポリオ根絶エコキャップ

竜之介動物病院の取り組み

Efforts of Ryunosuke Animal Hospital

執筆・講演会

執筆、講演、取材などのご依頼について。
原稿執筆・本の出版・取材・講演会などのご依頼は、お問い合わせフォームよりお願いいたします。後日、担当者よりご連絡させていただきます。

寄附

寄付をお考えの方へ。
支援活動の仲間となり大切な「いのち」を救いませんか。動物と人と社会をつなぐためにご支援をお待ちしております。

施設訪問

小中学校で教育講話や、正しい動物とのふれあい方、命の大切さを学んでもらう動物介在教育。高齢者施設に訪問し、動物のもつ温もりや優しさにふれてもらう動物介在活動を行なっています。

狂犬病撲滅活動

インドネシア・バリ島 狂犬病撲滅支援活動。日本では1950年に狂犬病予防法が制定され(年1回のワクチン接種が義務付けられたことにより)1957 年以降、狂犬病は発生しておらず、狂犬病清浄国と言われています。島国であるバリ島の狂犬病根絶を目指しています。

譲渡会

殺処分ゼロを目指して。ネコちゃんワンちゃんは、ケージの中で一生を過ごす子たちもいます。その子たちを家族の一員として温かく迎え、生涯大切に可愛がっていただける譲渡先を募集しています。※竜之介動物病院から九州動物学院をご紹介します。