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シニア外来

人と動物の時間のスピードは違います。動物は約7歳ぐらいから、人間で言う中高年期に入り、病気が増えてきます。犬の年齢を人間の年齢に置き換え て、老化を自然な事として受け入れることは飼い主様とペットの双方にとって、とても大切な事です。老化は病気ではありません。人もそうであるように、全て の生き物が通る道です。 老化によって体力や免疫力が低下し、病気に掛かりやすくなります。 また、1度病気にかかると、進行も早く なかなか治らないケースも多くおこります。寝たきりになる子、痴呆になる子、目や耳が不自由になる子、 飼い主さんも付っきりで介護するのは、労力も精神力もとても必要となります。 決して一人で抱え込まず、愛犬・愛猫の老化にうまく付き合うことが大切です。歳を取ると、今までは何気なく出来ていた事が、出来なくなってきます。 例えば歩行困難だったり、痴呆だったり、と症状や時期は個体差があり悩みも様々です。 それらのアシストを行うのがシニア外来です。まだ動物のQOLの向上を考え、ターミナルケア(緩和ケア)の選択も可能です。

ペットと人の年齢比較表

ペット  人    ペット  人    ペット  人    ペット  人 
20日 1歳   1歳 18歳   8歳 46歳   15歳 74歳
40日 2歳   2歳 22歳   9歳 50歳   16歳 78歳
60日 3歳   3歳 26歳   10歳 54歳   17歳 82歳
80日 4歳   4歳 30歳   11歳 58歳   18歳 86歳
100日 5歳   5歳 34歳   12歳 62歳   19歳 90歳
200日 10歳   6歳 38歳   13歳 66歳   20歳 94歳
300日 15歳   7歳 42歳   14歳 70歳   21歳 98歳

ワンちゃんネコちゃんの歳祝い

ワンちゃんネコちゃんの お誕生日をお祝いするのは 珍しい事ではなくなってきました。
では年祝いは?(一覧表はあくまで目安です)

     人   犬猫 
還暦 (かんれき) 60歳 11歳
古希 (こき) 70歳 13歳
喜寿 (きじゅ) 77歳 15歳
傘寿 (さんじゅ) 80歳 16歳
米寿 (べいじゅ) 88歳 18歳
卒寿 (そつじゅ) 90歳 19歳
白寿 (はくじゅ) 99歳 20歳
百寿 (ももじゅ) 100歳 21歳
茶寿 (ちゃじゅ) 108歳 22歳
皇寿 (おうじゅ) 111歳 23歳

奇跡の連続により 生まれ 運命に導かれ 出会い そして、愛し愛されながら共に生きていく 長生き=幸せ とは違うのかもしれないけど 奇跡・運命・愛 これらの幸せ、全ての事に感謝して 一緒に過ごす時間を大切にしたいですね

動物の認知症

高齢化したペットが認知症を発症するケースが目立っており、ワンちゃんに比べると少ないものの、猫ちゃんも発症します。段階的に進行する人間のアルツハイマー型認知症と似ていて、早ければ11歳で発症し、13歳を過ぎて急増します。物忘れや、夜鳴きを続けたり、家から抜け出し徘徊(はいかい)するなどの行動が出てくる場合があります。認知症は根本的な治療法がなく、「名前を呼んだときの反応が鈍くなった」などの初期症状を見逃さず、病気の進行を遅らせるように対処することが重要です。

チェック項目

  •  よく寝て、よく食べて、下痢もせず、痩せてくる
  •  歩行は前にのみとぼとぼと歩き、円を描くように歩く(旋回運動)
  •  夜中に意味も無く単調な声で鳴き出し、止めても鳴きやまない。
  •  狭いところに入りたがり、自分で後退できなくて鳴く
  •  飼い主も、自分の名前を呼ばれても判らなくなり、何事にも無反応

老犬ホームを利用するという選択

飼い主さんも付っきりで介護するのは、労力も精神力もとても必要となります。 決して一人で抱え込まず、愛犬・愛猫の老化にうまく付き合うことが大切です。一時預かりや、ホームなど環境に合わせて選択が可能です。

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